フィリピンの治安、生活

フィリピンで生活して感じた「治安」や人々の生活について。


セブシティーに1ヶ月滞在して感じた、治安についてまとめたいと思います。


日本との比較

日本と比較すると、治安は良くないと言えると思います。
学校の先生に中にも、ジプニーというバスのようなものに乗っているときに強盗に出くわした事のある人が居ました。
また私が行った時期は、12月から1月で、クリスマスと年末年始を含んでいました。
この時期は、治安も特に悪い時期らしく、いつも注意していました。
クリスマスから年末にかけては、路上では常に爆竹が鳴り響いていました。
これは、毎年の恒例行事らしいです。

特に、爆竹が飛んできて危ないとかは無いのですが、急に大きな音が鳴るので、びっくりすることは多々ありました。
ただ、これは年末年始が終わると収まりました。


また、滞在中に発砲事件に巻き込まれた生徒も居たようです。
私は聞いた話なので、実際には体験していませんが、怖いですよね。


フィリピンの街

フエンテオスメニアサークルの近くには、ロビンソンモールというショッピングモールがあったりと、比較的にぎわっています。
しかし、そういった所にも、路上に倒れている子どもがいます。
また、小さな小学生くらいの子どもが、赤ちゃんをだっこしていて、お金ちょうだいと手を差し出してきたり、服を引っ張られたりする事も多々あります。

タクシーに乗っていると、停車中に窓を叩いてお金ちょうだいとアピールしてくる子ども達も居ます。

こういった所で、日本との違いを本当に感じました。  
いろいろと考える事がありました。


また、ポケットに財布を入れていると、手を突っ込んできてとられることがあります。
私の場合、ジュリアナというクラブがあるマンゴースクエアという所で飲んだ後にやられました。
幸い、とられた後にすぐ取り返す事ができたので、盗まれずに済みました。

ただ、そのときにとられた事に気づかなかったり、走って逃げられたりしたら取り返す事はできていなかったと思います。
ですので、財布はポケットではなく、ウエストポーチとか安全な所に入れておく事をおすすめします。


フィリピンのタクシー

セブ島では、常に複数で移動していたからなのか、あまり料金で揉める事は無かったのですが、 マニラではかなり値段をふっかけられました。

普通なら70ペソくらいで移動できる距離で、500ペソを要求された事もあります。
そこらへんは注意してください。
乗ったらすぐにメーターをまわしてもらうか、あらかじめ乗る前に値段を交渉して乗ると良いと思います。
乗ってから交渉すると、「他のタクシー乗るからここでおろせ」とか色々言わないと行けなくなって面倒でした。


夜のジプニーはできるだけ1人では乗らない

ジプニーは24時間走っているし、安くて便利なのですが、できるだけ夜に乗る事はさけましょう。
特に1人の場合はやめた方が良いでしょう。

やはり、ジプニーは危険らしいです。


フィリピンの治安、生活のまとめ

他のどこの国でも同じであるとは思いますが、夜の1人歩きは危険です。
日本と比べると、治安は良く無いので、しっかりと注意する必要があると思います。
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